FAQNews 781〜785



785. WOWOWの町山智浩さんの映画塾にて、マックィーンの「ゲッタ ウェイ」と「パピヨン」の解説をされています。 それぞれ予習編と復習編があります。
【町山智浩の映画塾!「ゲッタウェイ[1972年版]」<予習編> 【WOWOW】】
【町山智浩の映画塾!「ゲッタウェイ[1972年版]」<復習編> 【WOWOW】】
【町山智浩の映画塾!「パピヨン」<予習編> 【WOWOW】】
【町山智浩の映画塾!「パピヨン」<復習編> 【WOWOW】】
A. 町山智浩氏のことは初めて知りました。またこのように一つの作品について長時間細部に渡る解説も初めてなので興味深く見せていただきました。 「パピヨン」<復習編>で「イカダの下にダイバーが見えるとか言っている人もいますけど、そんなものは見えないんです」と何度も力説するくだりは面白いですね。

追記:FAQ&News682にて町山さんを一度ご紹介しております。


784. マックィーンが愛用していたBELLのヘルメットですが、ビンテージ・モデルの復刻版への動きがあるようです。 まだ詳細はわかりませんが、3月27日〜29日に開催されていた東京モーターサイクルショーにて参考出品されてされており、今年の夏へ向けて販売を目指されているようです。
【BELL 復刻版 最新情報】
A. エルシノアCM当時、BELLのヘルメットは国産の2倍と高価だったので、同型モデルにB
ELLのステッカーを張ってかぶっていました。 ゴーグルだけはマックイーンと同じCARRERAの両下端のフレームがないモデルを着けて、マックイーン気分でバイクに乗っていたことが懐かしいです。


783. ジャガー・ランドローバーのスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)部門は、ジャガー「Fタイプ プロジェクト7」や「レンジローバー スポーツ SVR」、 そして6台のみが製造された「ライトウェイト Eタイプ」再生産モデルに続き、次の歴史的な復刻モデルを現在計画している。 それがジャガー「XKSS」になる可能性もあると、SVOを率いるジョン・エドワード氏はオランダの自動車メディア「Autovisie」に語った。 だが、これはあくまで「可能性」だ。なぜなら、XKSSは最終候補に残った4台のうちの1台に過ぎないのだ。候補車リストには、全部で65ものアイデアが寄せられているという。 エドワード氏はSVOプロジェクトにはストーリー性がなければならないと述べており、XKSSならその要素を備えている。 ジャガーは1954年から「Dタイプ」でル・マン24時間レースに参戦し、プライベーターから出場した車両も含め3度の優勝を果たしている。 1956年に実戦から撤退したファクトリー・チームは、その25台分の未使用シャシーをベースにロードカーを造ろうと考えた。それがXKSSだ。 1956年末から生産が始まったXKSSだが、1957年2月にブラウンズ・レーン工場で起きた火災により製造用の治具などと共に9台分のシャシーが焼失。 もしXKSSが次のプロジェクトに採用されれば、その9台の製造が"再開"されることになる。 ジャガーはすでに6台の「ライトウェイト Eタイプ」再生産モデルを販売済みで、いずれも100万ポンド(約1億8,300万円)以上の価格が付けられた。 XKSSは伝説的由来があるので、おそらくそれ以上の値段になるだろう。名優スティーブ・マックイーンが当時5,000ドル(当時のレートで約180万円)で購入した1956年式「XKS
S」(因みに同車にはジェイ・レノも試乗している)は、 現在3000万ドル(約36億円)の価値があるとも言われている。たとえ今回は選ばれなかったとしても、XKSSがいずれ再生産されることは間違いないだろう。
【ル・マン優勝マシンをロードカーに仕立てたジャガー「XKSS」に再生産の可能性】


782. クリント・イーストウッドが40年前のマックィーンとのことを話しました。 それはマックィーンからイースウッドに直接電話がかかってきて、「地獄の黙示録」へ一緒に映画に出ないかと誘われたのです。 マックィーンは、俺はカーツの役をやるよと言ってきたのをイーストウッドは見知らぬ国であるフィリピンへの16週間のロケを理由に断ったのですが、 二人の間に電話でやりとりがあった事実が今回本人のインタビューで判明したのです。
【Steve McQueen tried to persuade Eastwood to take‘Apocalypse Now’role】
【Eastwood says he was asked to take lead role in 'Apocalypse Now'】


781. スティーブ・マックイーンがかつて所有していた1915年製のバイクが21日オークションに出品され、予想を上回る77万5,000ドル(約9,300万円)で落札された。 このバイクは自転車にエンジンを載せたような形の「サイクロン・ボード・トラック・レーサー」。1913〜16年に製造され、14年に当時の最高速度時速179キロを記録したモデルだ。 マックイーンが亡くなってから4年後の84年11月に遺品オークションで売却され、修復後に米ラスベガスでのオークションに登場した。 マックイーンは車やバイクの収集家だったことで知られる。オークションではマックイーンが所有していたという理由で車の落札価格が通常の5倍に跳ね上がることもある。 バイクのオークションとしては、米映画「イージー・ライダー」の撮影で使われた1台が昨年10月、史上最高価格の135万ドルで落札されて話題を呼んだ。
【スティーブ・マックイーンのバイク、9300万円で落札】
【Triumph's The Great Escape Tribute Bike, Steve McQueen】

追記:サイクロン・バイクとして世界新記録の落札金額でした。
【A new world-record for a Cyclone! SOLD SOLD SOLD!!】
オークションにかけられていた動画ですが、落札金額の表示が間違っています。
【EJ Cole's 1915 Cyclone Board Track Racer fetches $750,000】
【The E.J. Cole Collection - Mecum Auctions】





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