FAQNews 1191〜1195



1195. 大脱走」各シーン現在の様子の映像は過去にも掲載(F&N 515・565)しましたが、最新(2022年7月・2023年?)の映像がYou Tubeにアップされています。2番目のサイトはGoogle mapsも掲載されています。(23.3)
【THE GREAT ESCAPE - Filming Locations (Bavaria, Germany)】
【THE GREAT ESCAPE - Filming Locations】


1194. 本日16日発売のモノマガジンに恒例のトイズマッコイ春夏カタログが掲載されています。(23.3)
【モノ・マガジン912号】

追記:トイズマッコイ2023年春夏カタログの分布が始まりました。(23.3)
【トイズマッコイ2023年春夏カタログ!!】


1193. 既にご存じかもしれませんが【「脚本家 黒澤明」展覧会図録】(一般書店でも販売中)のP.101の125番と126番に「AND…!」の脚本執筆契約書と梗概が掲載されています。 マックイーンはこの梗概を読んだのではないかと考察しています。(23.3)
A. お知らせいただいた【「脚本家 黒澤明」展覧会図録】題名通りの本は見つかりませんでしたが、この本でしょうか? 「マックイーンはこの梗概を読んだのではないかと考察しています」・・文脈からすると、下記サイトに掲載されている「戦国時代を舞台に、外国人を母に持つ金髪碧眼の武将が「鬼」と呼ばれながらも、自らの運命を切り開いて活躍するという話。黒澤はスティーブ・マックイーンを主人公にキャスティングすることを考えていた」・・マックイーンがこの脚本の梗概(あらすじ)を読んだのではということでよろしいでしょうか? この件は初めて知りました。黒澤監督、マックイーン主演、実現していたら・・と考えただけでワクワクしますね。
【黒澤明監督による時代劇『そして(AND)』】

追記:掲載画像の本です。監修・編集:国立映画アーカイブ、発行所:国書刊行会 03-5970-7427、昨年8/2〜11/27に開催された「脚本家 黒澤明」の展覧会図録(3,520円税込)です。 大阪ではたいていの大型書店に置いています。マックイーンに関しては1ページだけで写真も掲載されていなので購入されるのはもったいないかもしれません。 「AND...!」については、日本人とポルトガル人のハーフとして生まれた”青い目のサムライ”を主人公とする物語であるという記述も隣ページにあります。
別件ですが、「BE WATER」というブルース・リーのドキュメンタリー(ディズニープラスで配信中)に定番の葬儀の参列の他に、何かの授賞式?に出席か何かしている映像が少し映ります。 珍しくないかもしれませんが、私は初めて見ました。(23.3)

お聞きしてから掲載しようと思いましたが遠からず?で安堵しました。
残念ながら「ディズニープラス」は視聴できませんが、気になりますね。
パーティーや授賞式の写真はかなりありますが、何時の何の時かわからないケースが多く、タキシード・タイ・シャツ・(同伴の時は)夫人のドレス等から調べ 「北京の55日」プレミアのように(Gallery掲載最後の画像、司会者の後ろの写真と下のタイトル文字の一部から)わかった時は自己満足しています。

追記:「AND...!」に関してはおっしゃる通り、黒澤とマックィーンの組合せは想像を絶するものです。 しかし、出演の可否はマックイーン側にあったのに断ったことになります。 さらに現実的に考えますと、黒澤とハリウッドシステムとの相性の悪さ(例「トラ・トラ・トラ!」問題)、エゴの強いスター俳優との関係(例「影武者」勝新との衝突・降板)など(リチャード・ギアのように黒澤に心酔していれば大丈夫だったかも)実現は難しかったかなと思っています。
「BE WATER」見直しました。開始55分くらいのところで、ほんの数秒2カット右にナタリー・ウッド左にジュリー・アンドリュースその横にロック・ハドソン 4人が並んでいて、マックイーンは金色のトロフィーを持っています。 ニール夫人といるところを誰かに話しかけられています。ほんとうに数秒で映像としては珍しくないかもしれません。(23.3)

映像は2秒程とのことなので、他のサイト等で見たことがあるか?ないか?定かでありませんが、マックイーンとその3人一緒であれば、1967年2月15日の第24回ゴールデン・グローブ賞授賞式 ([Gallery]にも掲載)の時のもので間違いないと思います。


1192. NHK 映像の世紀バタフライエフェクト「ブルース・リー 友よ 水になれ」が2月16日(木)0時30分から再放送(初回2月6日)されます。 数秒ですが、リーの葬儀に参列したマックイーンとコバーンの映像や画像もあります。(23.2)
【映像の世紀バタフライエフェクト「ブルース・リー 友よ 水になれ」】


1191. 海外盤「HELL IS FOR HEROES」のBlu-Rayが4月11日に発売されます。 35mmオリジナルネガを4Kスキャンした全く新しいHDマスターで、こちらもUS盤のリージョンAですので日本のブルーレイ・プレイヤーで再生可能です。 特典として映画監督/歴史家のスティーブ・ミッチェルとコンバット・フィルムズによる新しい音声解説とアメリカン・リアリズムの著者スティーブン・ジェイ・ルービンによる解説入りです。 また劇場予告編(新規4Kマスタリング済み)もあります。 こうなると「ネバダ・スミス」のBlu-Rayも何とか発売してもらいたいですね。(23.2)
【HELL IS FOR HEROES (BLU-RAY)】





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