FAQNews 156〜160



160. いつも情報ありがとうございます。拳銃無宿のDVDが発売になりますが、T・U・Vは吹き替えの声優が違うだけで内容は同じなのですか。 わかりましたら教えてください。内容がT・U・Vと続きなら全部揃えないと全編を見れないこととなるため。よろしくお願いいたします。
A. 私も吹き替えの声優さんの違いだけ?と勘違いしていました。 発売元のSPOで確認しましたが、BOXT・U・V全て内容が違う(全94話)とのことです。


159. GALLERYコーナー(4)の青いスズキのバイクの名前は何でしょうか?わかるようでしたら教えて下さい。
A. 車種まではわかりませんが、関連記事を見つけました。
『マックィーン 日本製新型バイクを駆る』
「人も知るオートバイ狂のスティーヴ・マックィーン。 彼が日本製のオートバイに乗りたがっているのを知ったスズキ自動車では、ご覧のようなイカす単車を、 彼の注文通り試作してポンとプレゼントした。喜んだマックィーンは「砲艦サン・パブロ号」の撮影合間に、 台北の町をすごいスピードでぶっ飛ばして、ゴキゲンな毎日を過ごしている」 (スクリーン '66 4)
ベースになったモデルはあるでしょうが、記事から察するとオリジナル?

追記:多分、当時は今と違い市販のレーサーマシンは販売されてないと思います。市販車をベースに個人が改造して参戦してた時代。 よって当時のレースに出るべく改造した物が与えられたのでは?パーツ類はメーカーから市販されてました。 メーカーの純正ロードレースマシンと言えるでしょう。この時代は大藪春彦の「汚れた英雄」と言う小説に詳しく出てますよ。 オフロードのマックィーンは当たり前ですがロードレーサーに乗ってるのは珍しいですね?

確かにロード・レーサーに乗っているのはあまり見かけませんね。そのためでしょうか?
[Gallery]の好きな写真で選んだ方がお二人いました。


158. 「ブリット」を何度観ても、ロバート・ボーンふんする上院議員の陰謀がよく解りません
。ボーンはホテルに来た男を最初から偽者だと知っていたのか? それとも本物が来ることになっていて殺し屋に居所をばらし殺させ、ブリットに「無能な刑事」の汚名をかぶせるつもりだったのか?プロの殺し屋がなぜ一回できちんと殺せなかったのか? 上院議員は最初からロスを公聴会に出すつもりがなかったのか?上院議員とロスは最初から話ができていて、偽者を殺させロスが高飛びに成功したあと組織から盗んだ金の何割かを上院議員に渡すことになっていたのか? クーラーキングさんはどうお考えですか?
A. チャルマース議員は組織の金を持ち逃げしたジョニーの身柄を保護する代わりに公聴
会で証言させ、自分の名声を上げるのに利用しようとしただけだと思います。
しかしジョニーが自分の身代わりを送りこみ、それを信じた議員が警察に身柄を保護させた。 身代わりと知らない殺し屋が襲い、そのことで証言の機会を失いかけた議員がブリットや警察を非難し圧力をかけてきた。 (刑事の勘?でおかしいと思ったブリットが時間稼ぎをし)身代わりのからくりに気が付き高飛びする寸前のジョニー本人を捜し出す。 逮捕しようとしたが、ジョニーが警備員を殺したので(上院議員の命令を無視して)やむなく射殺してしまった・・。 初めから議員とジョニーの間に金銭の授受の約束があったとか、ブリットに汚名をきせようとしたのではないと思います。
空港を去る議員の車の「警察に協力を」というナンバー・プレートが皮肉っぽく演出されていますね。


157. レコード店のエルマーバーンスタイン追悼コーナーに、FAQ152にあるCDとその隣にも違うジャケットの「大脱走」があるじゃないですか。よく見ると二枚組みのCDで合計42曲収録でした。 メインタイトルからして音がより映画に近い感じで違います。その終わり方もゆるいドラムロールで終わり、映画のまんまです。 とにかく今までのどのヴァージョンより映画まんまで、まるで観ているような錯覚に陥りそうでした。 価格は¥5,764とちょい高めですが、限定3,000枚「WATER FAUCET」「THE CAST」この二曲だけでも儲けものです。マックィーンファンなら必ず手に入れるべきマストなアイテム間違いなしです!
A. 私も知った時はビックリしました。探しましたが見つからず、結局プレミア価格?で入手しました。
(限定枚数で発売日が不明なこと。そして一般の販売店・価格もわかりませんでしたので[Information]には掲載できませんでした)


156. ご存知かもしれませんが、マックイーンの出演がお流れになった作品・・私も初めて知った話もありましたのでご参考までに以下のアドレスをご紹介致します。
www.stereosound.co.jp/hivi/usa/037.html
www.stereosound.co.jp/hivi/usa/038.html
A. 今まであまり知られることのなかった数多くの企画だけの作品、 強いオファーがあったにもかかわらずスケジュールの関係であきらめた作品、2度もヘップバーンとの共演の話があったこと、 「明日に向って撃て!」の交渉の際もネーム・ポジションにこだわったこと・・など、とても興味深く読ませていただきました。 もしこれらの作品に出演していたら?と思う反面、実際マックイーンが出演した作品は多くの中から選ばれただけあってすぐれた 作品になったということをあらためて感じました。 おもしろい話を紹介していただきありがとうございます。





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