FAQ63

ＦＡＱ＆Ｎｅｗｓ３１１～３１５

３１５. ポール・Ｄ・ウィルソンという男性主演でマックィーンを題材にした2時間映画が作られたようです。低予算の映画みたいですが、マックィーンを演じるポールの後ろ姿と横顔がなかなかスティーブに似ております。是非本編を観てみたくなりました。
http://www.ashevillefilmfest.com/filmfestival/films/finding_mcqueen

Ａ. 想像した以上に似ていて驚きました。ちょっとした仕草や話し方など細かいところまで、なかなか似て（研究して）いますね。楽しく見させていただきました。

追記：「McQueen Online」にて35分の拡大版がアップされ観れます。
http://www.mcqueenonline.com/findingmcqueenvid.htm

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３１４. マックィーンの遺作となった「ハンター」に続編があったのをご存知でしょうか？実はアメリカでは2000年にテレビドラマでシリーズ化されていました。内容はパパ・ソーソンが94年に殺され、残された妻と娘（ハンターのラスト・シーンで生まれた子）がバウンティーハンターになってパパの志を継ぐのです。題名も「THE HUNTER」から「THE HUNTRESS」になり、1シーズン放送されましたが残念ながら現在までＤＶＤリリースはされていません。
http://www.thrillingdetective.com/eyes/huntress.html

Ａ. ラスト・シーンで生まれた子が20年後父の後を継いで‘賞金稼ぎ’になる・・とは思いもしませんでした。どんなドラマだったのでしょうね？話は逸れますが、1番好きな作品に3人の方が「ハンター」をあげていらしたのがちょっと意外でした。

追記：短いですがドラマのシーンを観ることができます。娘役の子もチラっと確認できます。
http://jp.youtube.com/watch?v=Uug5xogk0lM

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３１３. カーチェイスの元祖と言われる「ブリット」ですが、それをパロディーにした面白いアニメ「BOXITT」。子供の頃誰もが一度ダンボール箱に入って遊びましたよね。
http://jp.youtube.com/watch?v=dCW6PK8L5KQ&feature=related

Ａ. サンフランシスコの坂での犯人とブリットのカー・チェイスが作品と逆なのはご愛嬌でしょうか？郊外ではショット・ガンならぬパチンコを打つ芸の細さ・・ガソリンスタンドでの炎上シーンに至っては拍手ものですね。

追記：面白い動画を見つけました。レゴで作られた「荒野の七人」、タイトルもずばり「The L
ego Magnificent Seven」。馬車に乗ったヴィンが帽子をかざして風向きを調べる仕草。オ
ライリーの薪割り。ブリットのナイフでの決闘・・アングルまで細密に描写されていて、作り手の「荒野の七人」に対する深い思いが伝わってくるような楽しい動画です。（09.5）
(Trailer) http://www.youtube.com/watch?v=jGl5fBfipJU&feature=related
(part1of4) http://www.youtube.com/watch?v=GJWCR0x8-Rg&feature=related
(part2of4) http://www.youtube.com/watch?v=uDww-Dqk63A&feature=related
(part3of4) http://www.youtube.com/watch?v=OfZU6s9Woo8&feature=related
(part4of4) http://www.youtube.com/watch?v=vZkUOKFdxbk&feature=related

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３１２. マックィーンの長年のライバル、ポール・ニューマンとの共演作「タワーリング・インフェルノ」でついにクレジットでニューマンより上に名前を載せたマックィーンではあったが、映画会社の苦肉の策で映画のオープニングやポスターではニューマンの名前や顔の方がマックィーンより一段上に配置する事で両者のバランスをとったと言われていますが、このトルコ版のポスターだけは紛れもない例外です。名前もマックィーンの顔も両方がニューマンより上に配置されたデザインとなっています。ひょっとして当時のトルコ共和国の担当の方は熱狂的なマックィーン・ファンだったのでしょうか・・

Ａ. 左右同列だと左側のマックイーンが格上になるので右側のニューマンを一段上げて同格扱いにしたという当時の記事を鮮明に覚えています。お知らせいただいたポスターは「タワーリング・・」が公開された数十カ国の中でもとても珍しいものだと思います。

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３１１. サッカー界のスーパーヒーロー、デイビット・ベッカムは今までずっとマックィーンに憧れ、彼のスタイリッシュなファッションの着こなしをマネしたてきたと先日インタビューに答えていました。ベッカムこそ現代のファッション・リーダーである存在の男が、誰々のマネをしていると発言させるほど男が男に惚れる魅力がマックィーンにはあるのですね。彼の母国イングランド代表の応援ソングは「大脱走マーチ」ですし、ビバリーヒルズに引越した現在、ブラピの息子にサッカーを教えるほどに二人が仲がいいのも同じマックィーンを崇拝している事が縁だったのかもしれませんね。
http://www.contactmusic.com/news.nsf/article/beckham%20idolises%20mcqueen_10
46734

Ａ. 現在35才のベッカムはリアルタイムでマックイーンは知らないでしょうから、言わば過去の人物ということになりますが、これだけ流れの速い現代において40年も前のマックイーンの着こなしを真似するというのは、まさに「男が男に惚れる」という言葉がピッタリだと思います。

追記：ベッカムがカーディガンを着るようになって今イギリスでカーディガンの売り上げが記録的だそうですが、でもマックィーンがよく60年代にカーディガンを着たファッションを好んでいましたよね。今回のブームのきっかけはマックィーンの着こなしをマネたことからでしょうか。 http://feature.movies.jp.msn.com/news/080307/03.htm

マックイーンのファッションを真似してきたというベッカムなのでカーディガンもそうかもしれませんね。小さめのものをタイトに着るのが現代のファッションでしょうか？でも「ブリット」に代表されるマックイーンのカーディガンの着こなしの方が私は好きですしカッコいいと思います。

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