FAQNews 406〜410



410. フェラーリの創始者エンツォ・フェラーリがマックィーンへ贈ったTISSOT(ティソ)の時計がe-bayに出品されていました。 出品者の説明によりますと「栄光のル・マン」の撮影時にプレゼントされたようですが、マックィーンが既にホイヤーとロレックスと契約していたため その時計をはめることができなかったのでバド・キーキンズさんに譲ったそうです。 そして今回イーキンズさんが亡くなられたためオークションに出品されたようですが、細部には「Le Ma
ns」や「With best wishes Enzo Ferarri」 などの文字が刻まれております。フェラーリ側からすれば「栄光のル・マン」でポルシェにマックィーンが乗ることがわかった時点で何らかのイメージ・アップ的 なことをしようと思ったことは想像できますから、創始者のエンツォ・フェラーリ氏からマックィーンへ個人的なプレゼントをした可能性は高いでしょうし、 同じスイスの時計メーカーでホイヤーより7年早く創業しているTISSO側の焦りもあったでしょうから、この2社がマックィーンへ特別な時計を作ったのかもしれません。 今回の落札価格が$911と先日のMO
NACOなどと比べるとあまりにも安すぎるため本物じゃないだとうと思われる方もいるでしょうが、だからと言って偽物と決め付ける 資料などもないだけになんとも言えませんが、掘り出し物のお宝とは意外なところにあったりするもんですから案外本物だったのかもしれません。
http://cgi.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&item=160343736561&ru=http%3A%2
F%2Fshop.ebay.com%3A80%2F%3F_from%3DR40%26_trksid%3Dm38%26_nkw%3D1603437
36561%26_fvi%3D1&_rdc=1
A. 真贋については全くわかりませんが、時計に限らずマックイーンがプレゼントされたものは膨大な数にのぼるでしょうから、 その価値や価格というものはマックイーンが実際身に着けていたとか愛用したかどうかで大きく変わるでしょうね。


409. 映画「ブリット」をCGを使った独創的な表現でオープニング・シーンなどをイメージした作品があります。 1本のリメイク作品として観てみたいぐらいクールな仕上がりです。
http://www.youtube.com/watch?v=7_P2Fl2uoNs
http://www.youtube.com/watch?v=UQ-WH7zJmSo
A. 好きな作品はそれぞれあるでしょうが、You Tubeなどをみても「ブリット」は特に熱狂的なファンが多いように思います。 後者の方は映画の1シーンにあるような、またCMにも使えそうな?作ですね。


408. ドイツのシュトゥットガルトにあるポルシェ・ミュージアムが今年の1月31日にリニューアル・オープンしました。 旧ミュージアムの倍にあたる約80台の歴代のポルシェを代表する車が展示されているのですが、その内マックィーンがル・マンとセブリングで乗った同型の917Kと908スパイダーも展示されています。 旧ミュージアムを訪ねられた方のサイトと見比べて見るとまた違った良さと歴史が感じられると思います。
http://www.porsche.com/japan/jp/aboutporsche/porschemuseum
http://www.geocities.jp/fairladyz230z/PorscheMuseum.htm
A. 歴代の名車がずらりと展示されていてまさに壮観の一言です。白を基調にした明るくとても素晴らしいミュージアムですね。 私にとって今でも変わらず最高のレーシング・カー917Kの実物をぜひ見てみたいです。


407. ボーイズ・リパブリックで行われた第2回の「The Friends of Steve McQueen Car S
how」の様子です。
http://www.porsche356club.org/Photos/McQueen_2009/ftalbum.htm
http://gs177.photobucket.com/groups/w222/IL90J977RD/?start=all

先月このイベントに参加されたパット・ジョンソンさんからメールで第4回スレイターの「Steve McQueen Days」について、 来年がスティーブ生誕80周年ということでマックィーン・ファミリー全員でイベントに参加したいような内容の話を聞ききました。 Steven R. McQueenの新しいTV番組「The Vampire Diaries」が今年の9月か10月からスタートするために全員参加が?かもとしているんですが、 関係者の年齢からしても来年の80周年はその願いがかなう最後のチャンスかもしれません。
A. 昨年に続きチャドやマット・ストーン(「McQUEEN'S MACHINES」の著者)、新旧の名車も多数参加した盛大なイベントだったようですね。
来年は生誕80年、没後30年ですから各種イベントや特集などいろいろと計画されていることでしょう。 「Steve McQueen Days」は一人でも多くのファミリーに参加していただき、第1回より盛大になるといいですね。


406. Bookの「ICONS OF OUR TIME」とはどんな内容ですか?また一般の書店でもまだ入手可能でしょうか? 「TOYS McCOY '09」も市販されている本ですか?書店を探してもないので、入手方法教えて下さい。よろしくお願いします。
A. 「ICONS OF OUR TIME」は作品・撮影合間・プライベートの30cm四方の大判の写真集です。 多くの写真集が発行されているので既刊のものと同じ写真も多いですが、初めて見る写真も結構あり、個人的にはかなり満足しています。 大手書店で取り寄せ可能です。
また、「TOYS McCOY」はトイズマッコイ2009年春夏カタログです。
http://www.toys-mccoy.com [WHAT'S NEW] 3月に掲載されています。





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