FAQNews 466〜470



470. 今年の2月にスタートし好評を博している「午前十時の映画祭」ですが、2011年も継続される事になりました。 今年は全国25の劇場で上映されていますが、来年は新たに25の劇場が加わります。来年加わる劇場では、今年上映された50本が上映されます。 「大脱走」「ブリット」「パピヨン」を観逃していた方は、劇場で観るチャンス再来です。そして今年実施していた劇場では、来年は新しい50作品が上映されます。 嬉しい事にその50本の中にまたまたマックィーン出演作品が含まれています。「荒野の七人」と「華麗なる賭け」の2作品です。
A. 「大脱走」「ブリット」「パピヨン」の継続上映。 さらに「荒野の七人」「華麗なる賭け」の2作品も選ばれたのはほんとうにうれしい限りです。来年の楽しみができましたね。
http://asa10.eiga.com/2011


469. 7日のマックィーン没後30周年の日と11日にロスアンゼルスにて大イベントが開催されます。 7日にはマックィーンの名前が刻まれたハリウッドのウォーク・オブ・フェイムにて没後30周年を祝う記念セレモニーが行われ、チャド・マックィーンを筆頭にマックィーン・ファンが愛車に乗ってハリウッドからサンタモニカまでを往復するモーターパレードが行われます。 更に11日の夜にはハリウッドのシネマラ・ドームにて「ブリット」のスペシャル上映が開催されます。そのゲストが凄いんです。 アリ・マッグロウー、ジャックリーン・ビセット、ロバート・ヴォーン、ラロ・シフリン、チャド・マックィーン その他マックィーン・ファミリーとしてスティーブン・R・マックィーンも劇場に来るみたいです。 先日もオプラ・ウィンフリーショーにゲストに出たアリですが、その時でさえアリはマックィーンの話をほとんどしませんでした。 そのアリが長く沈黙を破って遂にゲストとしてマックィーン・ファンの前に登場するとは、とても嬉しいですし行きたいイベントです。 またジャックリーン・ビセット、ラロ・シフリン、ロバート・ヴォーンと「ブリット」に関った3名の大物ゲストもファンにはたまりません。 何を語ってくれるのか、当日会場に行ける方が羨ましいですね。
http://www.julesverne.org/en/Home
A. 40年以上も前の作品の共演者が会して主演のマックイーンを偲ぶ・・。 このようなことは聞いたことがありません。ほんとうに素晴らしいことだと思います。 さらにアリ・マックグロウの参加・・ぜひ映像で見たいですね。

追記:11月7日の命日に行われたマックィーン・パレードの様子がYou Tubeにアップされています。 ロスの街中をこんなに素晴らしいマックィーン・ファンの車が列をなしてスティーブを追悼するなんて、本当に素敵でたまりません。 動画が観れただけでも最高です。11日のイベントの動画もアップされることを期待したいです。
http://www.youtube.com/watch?v=93mN4Bna1-o

追記:パレ−ドの様子はサイトでも新しく写真が載っておりますし、ロスのル−ト66号線上の一角にスティ−ブ・マックィ−ン・スクエアという名前が正式に付けられたセレモニーも行われました。
http://www.julesverne.org/en/Festivals/motor-parade.html
http://www.tomlabonge.com/news/story/592

追記:ファンの方が11日の夜のゲスト達と撮った記念写真を見ることができます。 残念ながら予定されていたゲストのアリ・マックグロウさんはサイトの方でもリストから名前が消えており、イベントには欠席されたようです。
http://www.youtube.com/watch?v=tNrAfEwRHOE

アリの欠席は残念ですが、「ブリット」共演者の3人は懐かしいの一言です。

追記:さらに11日のイベントの様子がわかる写真と会場に来たスティーブン・R・マックィーンのインタビューが見られます。
http://www.youtube.com/watch?v=IychQXWlu1Q
http://www.youtube.com/watch?v=aKEBTk4_T5s

追記:またまたイベントに行かれたファンの方が写真と動画を混ぜてYou Tubeに投稿されました。
http://www.youtube.com/watch?v=dk-lA5lJIdw

追記:http://www.youtube.com/watch?v=nwxGqcuMEfY
http://www.youtube.com/watch?v=j4jdSc4WNZc

ジャクリーン・ビセット、ロバート・ヴォーンがムスタングに乗って登場・・拍手喝采ですね!

追記:ロスでのイベントのペーパーアイテム(ポスター・プログラム等)が下記サイト限定数で売っています。(11.3)
http://www.julesverne.org/fr/Boutique/steve-mcqueen-store.html

追記:フランスのテレビ局がイベント全部を取材していました。ジャックリーン・ビセットはフランス語でインタビューに答えています。(11.4)
http://www.youtube.com/watch?v=6kzm2e-ZhXA


468. 先日のBS放送2005年制作「スティーブマックイ−ンのすべて」見逃してしまいました。 DVD販売はされているのでしょうか?是非見たかったのに残念で残念でがっかりしています・・
A. 「スティーブマックイ−ンのすべて」(原題:STEVE McQUEEN ESSENCE OF COOL)単品のDVDは発売されていませんが、 「ブリット」スペシャル・エディション(2枚組)に特典「スティーヴ・マックィーン:男の神髄」として収録されています。


467. 30周忌追悼記事が掲載されていたSCREEN12月号のマイケル・ダグラスの記事にも、マックィーンの記述が見られました。 「ダグラスの初主演作『アダム・アット・6AM』にマックィーンが制作として関わっており 〜中略〜 これ以降、ダグラスはカーレースには目がない」 「アダム・アット・6AM」は1970年の映画のようです。
A. 「初めての映画は『アダム・アット・6AM』というタイトルでスティーヴ・マックィーンが制作
し(ノークレジット)、僕はオレンジのポルシェ911タルガを運転してね。 終わってから3800ド
ルのギャラとそのポルシェをくれて、その後もマックィーンは僕のメンター(師)のような存在になって、彼が『栄光のル・マン』に出演するためにカーレースの練習を始めた時は、 よく一緒にレース場に行って車を駆ったものだ。あれ以来、僕はカーレースに目がないんだよ」
〜「成田陽子の誰もが知りたい『スターの素顔教えましょう』 マイケル・ダグラス」より〜
(お知らせいただいた内容を原文のまま掲載させていただきました)
マイケル・ダグラスの本格デビュー?はマックイーンが亡くなった頃だと思っていたので、このような接点があったとは驚きです。

追記:冒頭からギャラと一緒にもらったオレンジ色のタルガ・ポルシェとソーラー・プロダクションのロゴが見られます。(14.6)
【ADAM at 6a.m. 1/7】 【・・ 2/7】 【・・ 3/7】 【・・ 4/7】 【・・ 5/7】 【・・ 6/7】 【・・ 7/7】

また同じく主演をしたリー・パーセルもマックィーンは彼女にとってメンター(師)であったことを語ってくれてます。
【Actress Lee Purcell remembers her mentor, Steve McQueen】

映画「ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト」にて主演のマシュー・マコノヒーのお祖父さんウェイン役をマイケル・ダグラスが演じていて、 劇中(18分頃から登場のシーン)マシュー演じるコナーに向かってマイケル・ダグラスは自分の人生での楽しい想い出を語るのですが、こんな面白いことを言っています。 「あるパーティーがあった・・俺とS・マックィーンと17人の客室乗務員で山ほどのコカインを吸ってな・・忘れがたい夜だ」というセリフです。 プライベートでもマイケル・ダグラスのメンター(師)であったマックィーンですが、かつての伝説のプレイボーイのウェイン叔父さんのセリフに、 マックィーンとの忘れられないパーティーを語るシーンは私の想像では脚本に面白味がなかったのを、マイケル・ダグラスのアイデアでセリフが書き換えられたと思っています。 それを聞いた同じくプレイボーイ役のコナーは「最高だったろうね」と羨ましさと驚きの表情で答えています。 私はマイケル・ダグラスとマックィーンとの関係を知っていたので、このシーンを観た時は実際にマックィーンとコカイン・パーティーをやったのかも・・とか、 マックィーンと一緒に大勢の女性とハメを外して楽しんだ経験があったのかもと思わせる実にユニークなシーンだなぁと思って観ていました。(14.6)

追記:マイケル・ダグラスがカール・マルデンと共演していたABC放送のテレビドラマ「サンフランシスコ捜査線」(1972〜77)にて、普段はこのドラマではスーツのネクタイ姿が衣装なのですが、 タートルネックにブリットとほぼ同じジャケットを着た格好で出演している写真を見つけました。やはりメンターであったマックィーンの真似をしたかったのではないでしょうか。(18.6)
【The Streets Of San Francisco, Season 1 Intro】


466. シネマ・シネマ・シネマ プチルピリエ企画担当の者です。シネマ・・第3回「没後30年 スティーブ・マックイーンを偲んで」 11月7日はスティーブ・マックイーンの命日で今年はさらに30回忌にあたります。 そこで、没後30年スティーブ・マックイーンを偲んで日本未公開作品「セントルイス銀行強盗」を無料上映致し、熱烈なマックイーンファンである、デンジャラスのノッチさんをゲストに御招きしてトークライブも開催します。 映画ポスターの展示もあります。マックイーンの魅力を皆さまと語り明かしたいと思います。お楽しみにお越しください。 都内主要名画座にはチラシが置いてあります。上映作品「セントルイス銀行強盗」(協力 コスミック出版/プロジェクターでの上映)日時:11月7日(日)16:00から上映(開場は30分前) 無料上映後、ノッチさんトークライブ 料金:1,200円(ワンドリンク付き) 場所:東京都世田谷区梅丘1-16-4 クレープ店街の灯 1階奥(小田急線梅ヶ丘駅徒歩4分)TEL03-3439-0902(17時〜) http://blog.goo.ne.jp/jiyuza_2006
A. ノッチさんがファンであることはFAQ443で知りましたが、今回マックイーンについてどんなトークが出るか楽しみですね。

追記:ノッチさんのブログを覗くと、マックィーンに必死な奮闘ぶりが笑えますよ。
http://ameblo.jp/nochyingmachin/entry-10694288413.html#cbox

追記:昨日無事、上映会の方終了しました。有難うございます。 お客様の入りは、正直いま一つでしたが、熱心なマックイーンファンの方(ファンサイトを見て来られたそうです)に助けられ、ノッチさんのトークショウも時間もオーバーしながら盛り上がりました。 ノッチさんは学生時代に、地元の映画館で「大脱走」と「理由なき反抗」の2本立てを見たのがマックイーンとの初めての出会いだったそうです。 また一番好きな作品はやはり、バイク好きなので「栄光のライダー」と「ブリット」それと「トム・ホーン」だそうです。 自分もマックイーンのようにモトクロスをやりながら、芸人が出来たらと熱く語っていました。

追記:ノッチさんのトークショーを見に行ってきました。ノッチさんと熱くマックィーン談義を交わして盛り上がり、マックィーンが大好きなんだということが実際お会いしてわかりました。





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