FAQNews 761〜765



765. マックィーンが過去に所有していた1912年型ハーレー・ダビットソンX8Eが、1月8日にボンハムス主催にてラスベガスで行われるオークションに出品されます。 この年に初めてチェーン駆動が採用された希少性が非常に高いモデルで、オリジナルの赤いペイントも残っている状態で更にマックィーンが所有していたというのですから、コレクターにみならず世界中からこのオークションに注目が集まっており今日の全米のヤフーのトップ・ニュースで扱われております。 このバイクは84年の遺品オークションにて出品されたもので、31年経った今年次のオーナーの手に渡ることになります。FAQ&News687で紹介したバイクで、どうやらボンハムスかオーナーサイドの考えで8月のオークションを見送り主催者も世界的な競売会社のボンハムスに変更されたみたいですね。 そのために過去の動画も見れなくなったのですが、再度違うタイトルでアップされました。 所有者にとっても主催者にとっても賢い戦略だと思いますしそれだけの価値があるバイクだと思います。さて この歴史ある希少なバイクにいったいどれくらいの値段がついて誰が落札するのでしょうか? 楽しみです。
【The McQueen Dream】
【Bonhams Lot 171 The ex-Steve McQueen 1912 Harley-Davidson X8E Big Twin】
【Own Steve McQueen’s Rare 1912 Harley-Davidson X8E】
【年表で見るハーレーの歴史 第1章 1903年〜1929年】
【Ex-Steve McQueen Harley-Davidson X8E】

追記:$117,300(約\1,400万)で落札されました。

追記:2017年1月26日ラスベガスのリオホテル&カジノで開催されるオークションに再出品されるようです。(17.1)
【スティーブ・マックイーンの所有したハーレーを購入するチャンス】
【Bonhams LOT143 1912 HARLEY-DAVIDSON X8E BIG TWIN Engine no. 7691B】


764. FAQ&News450と756とも関係しているマックィーンが64年にパリに行った時の新しい動画を発見しました。 やはりランダル銃は、このオークションを経由してアラン・ドロンの手に渡ったのでしょうか? それとも別のランダル銃を個人的にマックィーンからプレゼントされたものなのでしょうか? 謎は深まりますね。
【"Au dela de l'ecran" Steve McQueen (extrait 1964)】
A. まさに「映画の友」(FAQ&News450)に掲載されていたバザーの映像ですね。 後ろの数字はジルベール・ベコーが落札した15000フランでしょうか? これほど鮮明なものが残っていたなんて驚きです。


763. マーシャル・テリルさんがマイケル・マニングさんの番組に出演して、マックィーンについて多くの質問に答えて下さっています。 中でもマニング氏がセリフの少ない「栄光のル・マン」や「ブリット」が何故日本人に受けいれられているかと疑問に思われた点は興味深く、その質問に答えられたマーシャルさんの内容はFAQ&News570に記載されている私の原文から引用してもらっておりました。
【Steve McQueen Biographer Marshall Terrill (In the Studio with Michael Manning)】


762. 来年夏発売の洋書「Steve McQueen: Full Throttle Cool」です。よくわからない洋書ですが・・
【Steve McQueen: Full Throttle Cool】


761. 映画「栄光のル・マン」が公開されたのは1971年です。あれから43年が過ぎましたが未だに人気が衰えていません。 ヨーローパでの人気はわかるのですが、公開時興行成績が不振だったアメリカで今劇場上映をしてみると、多くのファンがマックィーンは究極の男の中の男、彼を嫌う人なんかいないだろう、カリスマと絶賛されています。 チャドもル・マンを訪れ撮影当時の想い出を語ってくれています(動画6分40秒で音声は終わり同じ映像が繰り返されます)
【L'Hebd'Hollywood du 25 novembre 2014 (extrait) 】

1分45秒から登場しますチャド・マックィーンの映像は来年公開予定の「The Man & LE Ma
ns」のものですね。これは期待が高まります。





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