FAQNews 801〜805



805. モナコのアルバート王子が、高級ブティック(ホテル内かもしれません)で4月27日から5月25日まで行われている 「スティーブ・マックィーンとジェームス・ディーン展」を訪れられ、二人の名優について語られている貴重な映像がアップされました。 ロイヤルファミリー のアルバート王子まで来られるとは、映画スターとしての伝説で語られる更にその上のステージの人物にマックィーンはなっているようですね。
【Carre VIP-Steve Mcqueen & James Dean】


804. 打倒フェラーリの念願を果たし、フォードの伝説的レースカーGT40がル・マンで初優勝してから50年目となる2016年、 フォードは新型GTで再びこの24時間レースに復帰するのではないかと噂されている。噂の真偽はさておき、今日は米ユタ州のミラー・モータースポーツ・パークで撮影されたGT40の映像を観ながら、 その輝かしい業績を振り返ってみるのはいかがだろう? 画面には、印象深い水色とオレンジ色のガルフ・カラーをまとったGT40の流れるようなボディが映し出され、テロップや資料映像のインタビューがその歴史を物語る。 そして最後にエンジンが始動、トラックに躍り出るという約2分ほどのこのビデオは、映画のように完成度が高く、そしてあまりにも短く感じるだろう。 この映像に登場するGT40には、興味深い経歴がある。シャシー・ナンバーP-1074のこのクルマは、GT40のシャシーをベースに、英国のジョン・ワイヤ率いるJWオートモーティブがミラージュのプロトタイプとして製造した3台のうちの1台で、 1967年にスパ・フランコルシャンのレースで優勝している。これが、後に有名となるガルフ・カラーで塗られたクルマが挙げた最初の勝利となった。翌1968年にはレースの規定が排気量5.0リッター未満に変更され、 ミラージュとして出場できなくなったため、ボディを初期型のフォードGT40に作り直して(つまり4.7リッター・エンジンでホモロゲーションを取得しているフォード GT40として)この年のレース・シリーズに出場した。 ただし、ボディには当時まだ極めて珍しかったカーボンファイバーが使用され、大幅に軽量に仕立てられていたという。この年のル・マンでは完走できなかったが、一番違いのP-1075が翌年と続けて2連覇している。 1970年になるとP-1074は俳優スティーブ・マックィーンとソーラー・プロダクションが買い取り、ルーフを切り取ってカメラを備え付け、映画「栄光のル・マン」の撮影に使用した。 カメラカーとしてコースを走らせ、レースの臨場感ある映像を撮影するためだ。 その後何人かのコレクターの手を経て当時の状態にレストアされ、2012年にオークションで米国車史上最高額(当時)を付けて落札された。 現在はミラー・モータースポーツ・パークのミュージアムで保管されている。 実はこれはInside Salesという会社のプロモーションビデオなのだが、丁寧に作り込まれた映像を観ていると、フォードがル・マンに復帰するティーザー予告と捉えることも出来そうな気がしてくる。
【How an Underdog Passes a Big Dog // Accelerate 15 // InsideSales.com】
【『ビデオ』ガルフ・カラーのフォード「GT40」が、王者の風格でサーキットを疾走!】


803. 今までのセレブ達の中でトップ8人のスターが選ばれ、マックィーンが2位でニューマンが1位になりました。 しかしこれはカーティスさんの個人的な選出ですので、ニューマンの1位とマックィーンの2位という結果はほとんど差がないものだと思います。
【Top 8 Celebrity Auto Racers of All Time】


802. ポール・ニューマンのレーシング人生を描いたドキュメンタリー映画「Winning:The Ra
cing Life of Paul Newman」が 4月16日にプレミア上映されて、5月22日よりオンデマンドにてダウンロード配信されます。
【ポール・ニューマンとスティーブ・マックィーンの夢のレース対決が実現】
【facebook Winning - The Racing Life of Paul Newman】
【WINNNG THE RACING LIFE OF PAUL NEWMAN】


801. 「荒野の七人」のスティーブ・マックィーンに憧れ、テンガロンハットにウエスタンシャツ
、足元はウエスタンブーツのウエスタン・スタイルのファッションを 高校生時代からされていた俳優の萩原流行さんが22日午後6時頃バイク事故で62歳で亡くなられました。 萩原流行さんのブログには「荒野の七人」のヴィンや「ネバダ・スミス」のマックィーンのウエスタン・ファッションに似せるために、いつも首にバンダナをされたり特注のホースライディングパンツ姿を披露されていたりしていました。 マックィーンと同じようにバイク愛好家であった萩原流行さんのご冥福をお祈りします。
【事故死の萩原さん ウエスタンスタイル貫き...】
【HAGIWARA NAGARE OFFICIAL BLOG】

追記:【故・萩原流行さん、40代でカウボーイスタイルに】 (15.7)





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