FAQ87

ＦＡＱ＆Ｎｅｗｓ４３１～４３５

４３５. 全国の映画館25館で来年2月6日から約1年間にわたって「午前十時の映画祭」というのが開催されます。どの映画館で何がいつ上映されるかは公式サイトを参照してもらうとして、マックィーン作品では「大脱走」「パピヨン」「ブリット」の3本が上映されます。
http://asa10.eiga.com

Ａ. 「一度、スクリーンで見たかった。もう一度、スクリーンで見たかった」 50作品にマックイーンの作品が3作も選ばれたのは凄いですね。「大脱走」は近年何度か上映されていますが、「ブリット」「パピヨン」は長いこと映画館での上映はなかったと思います。ビデオやＤＶＤでしか観たことのない方はぜひこの機会にスクリーンでご覧になることをお勧めします。

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４３４. FILM SCORE MONTHLYより「ブリット」のサントラが発売されます。今回の売りはなんと言ってもアルバム・バージョンにプラスしてフイルム・サウンドトラックが収められていることではないでしょうか。そしてテーマ曲のデモも。限定3000枚みたいです。視聴もできますので気に入った方は是非どうぞ！
http://www.filmscoremonthly.com/cds/detail.cfm?cdID=439

Ａ. 初のフィルム・オリジナル音源収録全31曲約80分の「ブリット」ＣＤの完全盤ですね。
欲を言えばジャケットも新しいデザインにして欲しかったですが、ぜひコレクションに加えたいと思います。

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４３３. 2010年4月「ＳｔｅｖｅＭｃＱｅｅｎ」（ISBN:9781906734626）が出版されます。再販の再販でしょうか？

Ａ. 09年5月に発売されたばかりの写真集（［Ｂｏｏｋ］コーナー「ICONS OF OUR TIME」）が一年もたたないうちに別の会社から出版できるのかわかりませんが、著者が同じＴｉｍＨｉｌｌ氏であることやページ数などからも同じ写真集の可能性があると思います。

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４３２. 11月30日発売の「Ｆｒｅｅ＆Ｅａｓｙ」にブリットの写真が掲載されています。とてもカッコイイですね。このジャケットは現在息子さんの家に額装して飾られてあるそうですよ。

Ａ. 何度も見ている写真でもあらためてほんとうにカッコいいですね。オークションで数々の遺品が関係者の手を離れてしまいましたが、「ブリット」のジャケットはぜひマックイーンの子孫が代々受け継いで欲しいと思います。

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４３１. マックィーンが出演している初期の作品で、まだ未発売だった「拳銃街道」のＤＶＤと「ヒッチコック劇場シーズン４」のヒューマン・インタレスト・ストーリーの正規版が米国で発売されて日本からも手に入るようになりました。「拳銃街道」は「トラックダウン」の出演より前の（1958年2月10日）放送分でＢｉｌｌＬｏｎｇｌｅｙ役で出演。「ヒッチコック劇場　ヒューマン・インタレスト・ストーリー」は「指」（1960年3月13日）での出演より前の（1959年5月24日）の放送分でＢｉｌｌＥｖｅｒｅｔｔ役で出演しています。今後ソフトがブルーレイへ移行しようとしている中でレアな作品が本国でようやく発売になったぐらいですから、正規の日本版の発売を待っている間に米国版の発売終了になりうる可能性もありますので、ファンなら購入しておいた方がいいかもしれません。
http://www.asahi-net.or.jp/~uy7k-ymst/furoku/kenjumushuku.htm

Ａ. 「指」の他にも「ヒッチコック劇場」に出演していたのは知りませんでした。未発売初期作品のＤＶＤ化はとてもうれしいですね。

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